第3章 — 写真戦略

撮影場所・ライティング・角度の正解
プロが使う3つの撮影変数

LESSON 3-4
このレッスンで学ぶこと
  • 撮影場所の選び方を理解する
  • 光の使い方(ライティング)の基本を習得する
  • カメラアングルと顔の向きの正解を知る

撮影場所の選び方:背景が印象を変える

撮影場所は「主役(あなた)を引き立てる背景を選ぶ」という発想で選びます。おすすめ場所:①窓際の明るいカフェ ②緑が多い公園・植物園 ③おしゃれなレンガ・白壁の路地 ④美術館・ギャラリーのシンプルな壁前 ⑤海・川・湖などの水辺。 避けるべき場所:雑多なスーパー・駅構内・自室のベッド前(生活感が出すぎる)・暗い居酒屋・背景に人が写り込む混雑した場所。背景は「この人はどんな生活をしているか」という印象を作るフィルターでもあります。

ライティング(光)の基本:3つのルール

光の使い方 3原則
  • ① 自然光優先:晴れた日の午前〜午後早め(10〜14時)が最も肌が綺麗に映る
  • ② 逆光を避ける:背景に窓がある状態で撮ると顔が暗くなる。窓を正面か横に置く
  • ③ 直射日光を避ける:顔に直接日光が当たると影が強くなる。日陰・木漏れ日が理想
室内で撮る場合は、リングライトがあると便利ですが必須ではありません。窓際に立ち、窓を正面に向けて撮るだけで劇的に改善します。

角度と顔の向き:小顔・美肌に見せるコツ

カメラを目線より少し高い位置に置く。
これだけで顔が小さく・目が大きく・首が細く見える。
具体的なセットアップ:スマホを目線より10〜15cm高い場所(本の上・三脚)に置き、少し見上げる形で撮る。顔の向きは「正面よりも15〜30度斜め」が立体感が出る。アゴを少し引くと首が細く見える。両手をカメラに向けてスマホを構える自撮りは顔が大きく見えやすいので、できるだけ避けましょう。

図解
光の配置と顔の見え方 逆光NG 顔が暗い 背後に窓→NG 正面光 OK 顔が 明るい 窓を正面→OK 側面光 最高 立体感 あり 窓を横に→最高